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新しい視点で暮らしのテーマを考えるミュゼ・アルディ

不倫と結婚生活AFFAIR

自分自身が浮気や不倫をしておられる方は、『カウンセリングでそんな身勝手なことを相談してもいいのだろうか』『浮気や不倫をしていることをカウンセラーにを責められないだろうか』と思っておられるケースが多いです。

不倫 W不倫 


実際カウンセリングに行くと「あなたがしていることは悪いことだ」と判定されることは多いです。しかし、分かっていてもやめることができない理由がありますから、ミュゼのカウンセリングでは、浮気や不倫が良いか悪いか、あるいは夫婦どちらが悪いのかを裁く(笑)ことはありません。

では、せっかく結ばれた夫婦が、なぜ離婚するのかというと、一般的には性格の不一致が圧倒的に多いようです。

では、性格の不一致とは何でしょうか。自分にとっての「当然」が相手にとっては「苦痛」になるため、夫婦間に摩擦を生んで衝突が起こり、最終的には接点を失うことと言い換えても良いでしょう。

すでに破たんしている夫婦でも、子供がいる場合は対応が難しいものです。


たとえば、夫から妻に「性格の不一致で離婚したい」と伝えたらどうなるでしょうか。

「子供がいるのに、もう少し我慢できないの」 と拒否されるパターンが多いようです。実際、子供だけでなく、これまで夫婦で築いてきたものをすべて失いかねない「離婚届」に妻のサインをもらうのは至難の業です。


ところが、妻が不倫していたとすると話は変わってきます。上記の女性は夫の留守中に不倫をしていたそうです。そうなると、不倫した方は、原則として「離婚」を言い出すことができません。では、どうやって問題を解決するのか。


「夫婦問題の解決」は、決して夫婦がもう一度仲良くするということではありません。お互いに自分のこと、配偶者のことが分かるにつれ、離婚という決断わされる方もおられるわけです。

それは、ご自身の中に出てきた「解答」ですから、良いも悪いもありません。一番問題があるケースが、
よく考えないまま離婚することでしょうか。他のカウンセリングルームでは不倫問題に焦点を当てすぎ、根本(本人やパートナーのACや発達障害による影響)を見ることは少なく、単に「よりよい結論にたどり着けるようにサポートします」という場合が多いです。

ミュゼ山手心理相談室では、浮気や不倫という問題の表面をジャッジ・断罪していくのではなく、その本質を見極めて改善のお手伝いをしていきたいと考えています。お二人にとって最善の道を探しましょう。


当相談室には、夫が発達障害というご相談も多数持ち込まれています。パートナーが発達障害(特にアスペルガー症候群)の方だったとすれば、その心労は想像を絶するものがあります。他の人には理解してもらえない辛さを、ミュゼで吐き出してください。

決してあなたが悪いわけではありません。一緒により良い未来を目指しましょう。

パートナーの不倫(浮気)癖をなんとかしたい

ひとことで浮気や不倫といっても、その影響は相手によって違ってきます。

配偶者の浮気癖というのはとても多い相談でもありますが、ご自身のことも加味して考えることが大切だと山手心理では考えています。

浮気や不倫は、人間の基礎的(本能的)欲求の一つでもありますが、タイプによっては「愛しているという感情」がまったくないのに性行為だけはできる方も存在します。そのような場合、性的関係を意識する前に不倫や浮気をしてしまうというケースも。浮気や不倫という状態になっているという意味や原因を考えていくことが重要だと考えています。


浮気や不倫で悩んでいるという方(特に他のカウンセリングルームの対応に不満を感じた方)は、ぜひミュゼ山手心理相談室にお越し下さい。